AYA世代に届けたいメッセージ
-Medical Upfront message
For Girls and women-委員会

近年、乳がんや子宮頸がん等の女性特有のがんの発症は20~40代で発症するケースが増加し若年化が進んでいます。がんについては予防と早期発見が重要ですが、女性特有のがんにおいては妊孕性(妊娠、分娩出来る体の機能)を温存することも大切な選択肢と言えます。

本委員会は、広い世代の方々のヘルスリテラシーの向上を目指して、子宮頸がんや乳がんの予防、早期発見、妊孕性温存療法を含むがん・生殖医療について、共に考え行動することを目的として、様々な媒体を通じたプロジェクトを進めて参ります。皆様と共に、健康への脅威を克服し、次の世代も含めて健康的で多様な生き方を選択できるよう、様々な取り組みを行ってまいります。

日本がん・生殖医療学会

令和4年6月15日三菱UFJ銀行本館での贈呈式 記念撮影

(前列左から)相幸子氏(三菱UFJ信託銀行 常務執行役員)、北川千晶氏(三菱UFJ銀行 常務執行役員)、豊川由里亜氏(三菱UFJ銀行 常務執行役員)、鈴木直氏(日本がん・生殖医療学会理事長、聖マリアンナ医科大学 教授)、梶山広明氏(日本がん・生殖医療学会 理事、「AYA世代に届けたいメッセージ-Medical Upfront message For Girls and women-委員会」委員長、名古屋大学 教授)

(後列左から)上田豊氏(大阪大学 講師)、八木麻未氏(大阪大学 特任助教)、久保敦氏(日本がん・生殖医療学会 事務局長) [令和4年6月15日時点]

委員

氏名 所属
委員長 梶山 広明 名古屋大学大学院医学系研究科
産婦人科学
委員 上田 豊 大阪大学大学院医学系研究科
産科学婦人科学
委員 北野 敦子 聖路加国際大学 聖路加国際病院
腫瘍内科
委員 清水 千佳子 国際医療研究センター 病院がん総合診療センター 乳腺腫瘍内科
委員 清水 裕介 名古屋大学大学院医学系研究科
産婦人科学
委員 高江 正道 聖マリアンナ医科大学 産婦人科学
委員 原田 美由紀 東京大学大学院医学系研究科
産婦人科学
委員 古井 辰郎 岐阜大学大学院医学系研究科
産科婦人科学
委員 森重 健一郎 大阪急性期・総合医療センター
生殖医療センター
委員 八木 麻未 大阪大学大学院医学系研究科産科学
婦人科学
委員 吉原 雅人 名古屋大学大学院医学系研究科
産婦人科学

(五十音順、敬称略)

日本がん・生殖医療学会は、三菱UFJフィナンシャルグループの支援により、「女性特有のがん予防に対する取り組み」を実施しています。

日本がん・生殖医療学会 三菱UFJフィナンシャルグループ